趣味・好きなものを語るときの鉄板フレーズ:I like〜 / I’m into〜 の使い分け
英会話で自己紹介をするとき、ほぼ必ず聞かれるのが「What do you like?(何が好き?)」や
「What are your hobbies?(趣味は?」といった質問です。
そのときに、全部「I like ~.」だけで返してしまうと、少し単調な印象になりがちです。
この記事では、I like ~ / I love ~ / I’m into ~ などの便利フレーズを、
ニュアンスの違いや使い分けと一緒にまとめて解説します。
目次
- 1. 基本の「好き」を表すフレーズ3つ
- 2. I’m into~ のニュアンスと使い方
- 3. 「ちょっと好き〜大好き」までの強さの段階表現
- 4. 趣味・ハマっていることを語るときの鉄板パターン
- 5. 実際の会話スクリプト例(自己紹介・雑談で使える)
- 6. 自分の「好き」を英語で整理するステップ
1. 基本の「好き」を表すフレーズ3つ
まずは、「好き」を表す超基本フレーズです。
ニュアンスの強さは、おおまかにこうなります。
I like ~. < I really like ~. < I love ~.
◆ I like ~.(~が好きです)
一番よく使う「好き」の表現。
例:
I like music.(音楽が好きです。)
I like movies.(映画が好きです。)
I like playing video games.(ゲームをするのが好きです。)
◆ I really like ~.(~がけっこう好きです)
「結構好き」「かなり好き」に近いニュアンスを出したいときに便利です。
I really like cooking.(料理をするのがかなり好きです。)
I really like watching sports.(スポーツ観戦が結構好きです。)
◆ I love ~.(~が大好きです)
「大好き」「めっちゃ好き」のレベル。
「love=愛してる」だけではなく、好きな食べ物・趣味にも日常的に使います。
I love coffee.(コーヒーが大好きです。)
I love traveling.(旅行が大好きです。)
I love watching anime.(アニメを見るのが大好きです。)
まずはこの3つを使い分けるだけでも、「好きの強さ」を自分らしく表現できるようになります。
2. I’m into~ のニュアンスと使い方
「最近ハマっているもの」「マイブーム」を話したいときに便利なのが、I’m into ~. です。
ニュアンスは、「今けっこうハマってる」「興味がある」という感じ。
「I like ~.」よりも“今、特にこれにハマってる”感が強くなります。
◆ I’m into ~.(~にハマっています)
名詞でも、動名詞(~ing)でもOKです。
I’m into anime now.
(今はアニメにハマっています。)
I’m really into photography.
(写真撮影にすごくハマっています。)
I’m into playing video games these days.
(最近はゲームをするのにハマっています。)
◆ I’m not really into ~.(そこまで好きじゃないです)
「嫌い」と言うほどではないけど、あまり好きではないと伝えたいときの柔らかい言い方です。
I’m not really into horror movies.
(ホラー映画はあまり好きではないです。)
I’m not really into spicy food.
(辛い食べ物はあまり得意ではないです。)
日本語の「ちょっと苦手なんですよね~」に近いニュアンスで使えます。
3. 「ちょっと好き〜大好き」までの強さの段階表現
好きの“レベル”を細かく変えたいときに使える副詞(really / quite など)を覚えておくと便利です。
◆ 強さのイメージ
I kind of like ~.(ちょっと好き)
< I like ~.(好き)
< I really like ~.(かなり好き)
< I’m really into ~.(今けっこうハマってる)
< I love ~.(大好き)
< I’m crazy about ~.(ヤバいくらい好き)
◆ 例文
I kind of like jogging.
(ジョギング、ちょっと好きです。)
I really like Japanese drama.
(日本のドラマが結構好きです。)
I’m really into board games these days.
(最近ボードゲームにすごくハマっています。)
I’m crazy about soccer.
(サッカーがヤバいくらい好きです。)
全部を完璧に覚えなくても、「I like / I really like / I’m into / I love」の4つを使い分けるだけで、
会話の表現力がかなり広がります。
4. 趣味・ハマっていることを語るときの鉄板パターン
趣味や好きなものを話すときは、「①一言で言う → ②少し説明する → ③理由をそえる」の3ステップが鉄板です。
◆ パターン1:I like ~. + 簡単な説明
I like [趣味]. I usually [具体的に何をするか].
例:
I like cooking. I usually try new recipes on weekends.
(料理が好きで、週末によく新しいレシピに挑戦します。)
◆ パターン2:I’m into ~. + how often / 最近
I’m really into [趣味] these days. I [どれくらいの頻度].
例:
I’m really into yoga these days. I go to a class twice a week.
(最近ヨガにハマっていて、週に2回クラスに通っています。)
◆ パターン3:理由を足す(because / it’s ~)
I like [趣味] because it’s [形容詞].
([趣味]が好きです。[形容詞]だからです。)
例:
I like running because it’s relaxing for me.
(ランニングが好きです。自分にとってリラックスできるからです。)
I’m into reading because it helps me learn new things.
(読書にハマっています。新しいことを学べるからです。)
5. 実際の会話スクリプト例(自己紹介・雑談で使える)
実際のオンライン英会話や雑談でそのまま使えるように、
「趣味」をテーマにしたミニ会話スクリプトをいくつか用意しました。
◆ 自己紹介で趣味を話すパターン
A: What do you like to do in your free time?
B: I like watching movies and listening to music.
B: I’m really into anime these days. I watch it almost every night.
◆ マイブームを話すパターン
A: Are you into any hobbies right now?
B: Yeah, I’m really into cooking lately.
B: I like trying new recipes on YouTube.
A: That’s nice. What kind of food do you usually cook?
B: I often cook Japanese and Italian food.
◆ 苦手なものをやわらかく伝えるパターン
A: Do you like horror movies?
B: I’m not really into horror movies.
B: I like comedy movies more.
A: I see. I love horror movies.
B: Wow, really? You’re brave!
上のスクリプトのI like / I’m into / I’m not really intoの部分を、
自分の本当の趣味に置き換えて音読してみてください。
6. 自分の「好き」を英語で整理するステップ
最後に、あなた自身の「好きなものリスト」を英語で作るためのステップです。
- 日本語で「好きなもの・趣味」を10個書き出す例)映画/アニメ/旅行/カフェ/ゲーム/スポーツ観戦 など。
- それぞれに「どのくらい好きか」を日本語でメモ「まあまあ好き」「かなり好き」「ガチで好き」など。
- 英語フレーズを当てはめる・「まあまあ好き」→ I like ~.・「かなり好き」→ I really like ~.・「最近ハマっている」→ I’m really into ~ these days.・「ガチで好き」→ I love ~. / I’m crazy about ~.
- 1つにつき、理由の文を1つ足す例)I like coffee because it helps me relax.
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オンライン英会話で「趣味トーク」をしてみるレッスンの最初に、
“I’d like to talk about my hobbies today.”と言ってみると、講師も話題を広げやすくなります。
I like ~ だけで終わらせず、I’m into ~ / I really like ~ / I love ~ を使い分けることで、
あなたの“好き”がもっと伝わる英会話になります。
この記事を見ながら、ぜひ「自分の趣味バージョン」の英文を作ってみてください。