目次
- 1. なぜ「聞き返しフレーズ」が超重要なのか
- 2. 一番よく使う「もう一度お願いします」フレーズ7選
- 3. 単語・意味を確認したいときのフレーズ7選
- 4. オンライン英会話で使える回線・音声まわりのフレーズ4選
- 5. 実際の会話での使い方ミニスクリプト
- 6. 何度も聞き返すときの“気まずさ”を減らすコツ
1. なぜ「聞き返しフレーズ」が超重要なのか
聞き返しフレーズは、単なる“保険”ではなく、会話の安心安全システムです。
- 聞き取れなかったときに黙り込まなくて済む
- 適当に「Yes」と言って話がかみ合わなくなるミスを防げる
- 「分からないときはちゃんと確認する人」という好印象につながる
英語が上手な人ほど、遠慮せずに聞き返します。
「聞き返す=英語ができない」ではなく、「会話を大事にする姿勢」だと考えてOKです。
2. 一番よく使う「もう一度お願いします」フレーズ7選
まずは、どんな場面でも使える“基本の聞き返し”フレーズを覚えましょう。
「聞こえなかった」「早すぎた」「よく分からなかった」ときに使えます。
-
Sorry?(ごめんなさい、もう一度いいですか?)一番シンプルで、トーン次第でかなり柔らかく聞こえます。
軽く首をかしげる感じで使うと◎
- Pardon?(もう一度お願いできますか?)少し丁寧寄り。イギリス英語っぽい印象。
- Sorry, I didn’t catch that.(すみません、今のが聞き取れませんでした。)「聞こえなかった」ことをやさしく伝える定番フレーズ。
- Sorry, could you say that again?(すみません、もう一度言っていただけますか?)初心者はこれを丸暗記しておくと安心です。
- Could you repeat that, please?(もう一度、お願いできますか?)非常に丁寧で、ビジネスでも使いやすいです。
- Could you say that more slowly, please?(もう少しゆっくり言ってもらえますか?)スピードが速くて聞き取れないときに。
- One more time, please.(もう一度お願いします。)短くて言いやすく、オンライン英会話でもよく使えます。
★ミニ会話例
A: So, what do you usually do on weekends?
B: Sorry, I didn’t catch that. Could you say that again?
A: Sure. What do you usually do on weekends?
3. 単語・意味を確認したいときのフレーズ7選
「聞こえたけど意味が分からない」「単語のスペルを知りたい」ときに使えるフレーズです。
- What does [word] mean?([word]はどういう意味ですか?)
- Could you explain what [word] means?([word]がどういう意味か説明してもらえますか?)
- How do you spell that?(それはどう綴りますか?)単語をチャットに打ちたいときなどに便利。
- Could you type that in the chat?(今の単語をチャットに書いてもらえますか?)
- Sorry, I don’t know that word.(すみません、その単語を知りません。)正直に言うと、講師が優しく説明してくれます。
- Could you give me an example?(例を挙げてもらえますか?)具体例があると一気にイメージしやすくなります。
- So, does that mean [自分の言葉で言い直す]?(ということは、[自分の理解を英語で言い直す]という意味ですか?)自分の理解が合っているか確認したいときに◎
★ミニ会話例
A: It was a bit overwhelming.
B: Sorry, I don’t know the word “overwhelming”. What does “overwhelming” mean?
A: It means “too much” or “very strong”.
B: I see. Could you give me an example?
A: Sure. “My work is overwhelming.” It means “I have too much work.”
4. オンライン英会話で使える回線・音声まわりのフレーズ4選
オンラインレッスンでは、回線のラグ・音声トラブルもよく起こります。
そんなときに使えるフレーズを覚えておくと、焦らずにすみます。
- Sorry, the connection is a bit unstable.(すみません、回線が少し不安定です。)
- Sorry, I couldn’t hear you well.(すみません、よく聞こえませんでした。)
- You were cutting out. Could you say that again?(音が途切れていました。もう一度言っていただけますか?)
- There’s some noise. Could you repeat that, please?(ノイズがあって、よく聞こえませんでした。もう一度お願いできますか?)
★ミニ会話例
A: So, what did you do yesterday?
B: Sorry, the connection is a bit unstable. You were cutting out. Could you say that again?
A: No problem. I asked, “What did you do yesterday?”
5. 実際の会話での使い方ミニスクリプト
ここまでのフレーズを、オンライン英会話の初回レッスンで使うイメージのスクリプトにしてみます。
◆ 初回レッスンでの聞き返し付き自己紹介
Teacher: Hi, nice to meet you. How are you today?
You: I’m good, thanks. How are you?
Teacher: I’m great. So, could you tell me a little bit about yourself?
You: Sure. My name is [名前]. I’m from [出身地], and I live in [住んでいる場所] now. I work in [仕事].
Teacher: Oh, interesting. What kind of projects do you usually work on?
You: Sorry, I didn’t catch that. Could you say that again, more slowly, please?
Teacher: Sure. What kind of projects do you usually work on?
You: I usually work on [簡単な説明].
◆ 単語が分からなかったときの流れ
Teacher: Do you often commute during rush hour?
You: Sorry, could you type “commute” in the chat?
Teacher: (types “commute” in chat) It means “to travel to work or school.”
You: I see. Thanks. So, I commute by train every day.
このように、「Sorry, …」+「Could you …?」の形をセットで使うと、
何度聞き返しても柔らかい印象になります。
6. 何度も聞き返すときの“気まずさ”を減らすコツ
「また聞き返してしまった…。失礼じゃないかな?」と不安になることがありますが、
次のポイントを意識すると、何度聞き返してもかなり印象が良くなります。
① 「Sorry」をつける
Sorry, I didn’t catch that.
Sorry, could you say that again?
のように、最初に一言「Sorry」をつけるだけで、ぐっと丁寧になります。
② 理由を一言そえる
Sorry, the connection is a bit unstable.
Sorry, you were a little fast for me.
のように、「あなたのせい」ではなく
「回線」や「自分のリスニングレベル」のせいにすると、空気がやわらかくなります。
③ たまに「理解できたサイン」も出す
聞き返しだけでなく、I see. / That makes sense. などの
理解したサインの相づちも挟むと、「ちゃんと聞いてる感」が伝わります。
④ 「何度も聞き返してごめんね」を英語で言えるようにしておく
とくに聞き返しが多くなったときは、こんな一言も便利です。
- Sorry for asking again.(何度も聞いてしまってすみません。)
- I’m still learning, so I may ask you to repeat.(まだ勉強中なので、繰り返しお願いするかもしれません。)
完璧なリスニングを目指すより、「分からなかったら素直に聞き返す習慣」をつける方が、英会話の上達は早くなります。
この記事のフレーズをいくつか決めて丸暗記し、次のオンラインレッスンでさっそく試してみてください。