リアクションフレーズ大全:That’s great! / Oh no… / Seriously? だけで会話が転がる

リアクションフレーズ大全:That’s great! / Oh no… / Seriously? だけで会話が転がる

英会話で沈黙しがちな場面のほとんどは、
実は「リアクションのストック」が少ないだけだったりします。

相手が何か話してくれたときに、
That’s great! / Oh no… / Seriously? のような一言リアクションが言えるだけで、
会話はびっくりするほどスムーズになります。

この記事では、「短いのに会話が転がる」リアクションフレーズを、
シーン別に整理してチャンク(かたまり)で紹介していきます。

目次

  1. 1. なぜリアクションフレーズだけで会話が続くのか
  2. 2. うれしい話に:That’s great! 系ポジティブリアクション
  3. 3. 困った・悲しい話に:Oh no… 系の共感リアクション
  4. 4. 驚き・ツッコミに:Seriously? / Really? で会話を転がす
  5. 5. 「聞いてますよ」の合図:うなずき・相づちフレーズ集
  6. 6. レッスンでそのまま使えるリアクション付き会話スクリプト
  7. 7. 今日からの練習ステップ:自分の“口グセリアクション”を決める

1. なぜリアクションフレーズだけで会話が続くのか

英会話で大事なのは、
「長く話すこと」より「ちゃんとリアクションすること」です。

相手がなにか話してくれたときに、

  • That’s great!(いいね!)
  • Oh no…(それは大変…)
  • Seriously?(マジで?)

のような一言を返せるだけで、

  • 「話をちゃんと聞いてくれている」と感じてもらえる
  • 相手のテンションに合わせやすくなる
  • そのあと質問やコメントを足しやすくなる

つまり、リアクション=会話の潤滑油です。
難しい文法より、まずは一言リアクションのストックを増やすのが近道です。

2. うれしい話に:That’s great! 系ポジティブリアクション

相手が「いいこと」「うれしいニュース」を話してくれたときに使える、
ポジティブリアクションチャンクをまとめます。

◆ 基本のポジティブ3兄弟

  • That’s great!
    それは素晴らしいですね!/いいですね!
  • That’s nice.
    いいですね。(少し落ち着いたトーン)
  • That’s awesome!
    めっちゃいいじゃん!(カジュアル・テンション高め)

◆ 少し長く言ってみるバリエーション

  • That’s great news!
    それはうれしいニュースですね!
  • That’s really good for you.
    あなたにとって本当にいいことですね。
  • Wow, that’s amazing!
    わぁ、それはすごいですね!

◆ 具体的なシーンとセットで覚える

例:

  • 相手:I got a new job.
    自分:That’s great! Congratulations!
    (新しい仕事が決まった → それは素晴らしいですね!おめでとう!)
  • 相手:I passed the exam.
    自分:That’s awesome! You worked hard.
    (試験に受かった → すごいじゃん!頑張りましたね。)
  • 相手:I’m going on vacation next week.
    自分:Nice! That sounds fun.
    (来週旅行に行く → いいですね!楽しそう。)

ポイントは、
「ポジリアクション一言」+「一言コメント」
の2段構成で覚えることです。

3. 困った・悲しい話に:Oh no… 系の共感リアクション

相手が「大変だったこと」「イヤな出来事」を話してくれたときに、
冷たくならずに共感を示すフレーズをストックしておきましょう。

◆ 基本の共感リアクション

  • Oh no…
    ええ…それは大変…
  • Oh, I’m sorry to hear that.
    それはお気の毒です。(聞いて残念です)
  • That’s too bad.
    それは残念ですね。

◆ 少し寄り添う感じを足したいとき

  • Oh no… Are you okay?
    ええ…大丈夫ですか?
  • That’s tough.
    それはきついですね…。
  • That sounds really hard.
    お話を聞く限り、本当に大変そうですね。

◆ シーン別のイメージ

  • 相手:I’m really busy these days.
    自分:Oh, that’s tough. Make sure you get some rest.
    (最近すごく忙しい → それは大変ですね。ちゃんと休んでくださいね。)
  • 相手:I caught a cold.
    自分:Oh no… I’m sorry to hear that. Get well soon.
    (風邪をひいた → それは大変。お大事に。)
  • 相手:My plan was cancelled.
    自分:Oh, that’s too bad. I hope you can go next time.
    (予定がキャンセルになった → 残念ですね。また次に行けるといいですね。)

「慰め英語」が1〜2個あるだけで、
オンライン英会話の先生や友達との距離感がぐっと縮まります。

4. 驚き・ツッコミに:Seriously? / Really? で会話を転がす

日本語の「え、マジで?」「本当に?」にあたるリアクションが、
Really? / Seriously? です。

◆ 驚きリアクションの基本

  • Really?
    本当に? え、そうなの?
  • Seriously?
    マジで?(カジュアル・驚き強め)
  • No way.
    うそでしょ?マジ?(かなりカジュアル)

◆ 少しだけ情報を足したバージョン

  • Really? That’s interesting.
    本当ですか?それは興味深いですね。
  • Seriously? That’s crazy.
    マジで?やばいですね。(いい意味でも悪い意味でも)
  • No way. I didn’t know that.
    うそでしょ。知りませんでした。

◆ シーン別イメージ

  • 相手:I get up at 4 a.m. every day.
    自分:Seriously? That’s crazy.
    (毎朝4時に起きてる → マジで?すごすぎる。)
  • 相手:I’ve moved more than ten times.
    自分:Really? That’s a lot.
    (10回以上引っ越ししてる → 本当ですか?すごい回数ですね。)

「マジ?」リアクションは、
そのあとに “Why?” や “How come?”(どうして?) を続けると、
さらに会話が転がっていきます。

5. 「聞いてますよ」の合図:うなずき・相づちフレーズ集

相手が話している間に挟む、
「ちゃんと聞いてますよ」の合図(バックチャネル)もすごく重要です。

◆ 超よく使う相づちフレーズ

  • Yeah.
    うんうん。
  • Uh-huh.
    へぇ、ふんふん。(軽いうなずき)
  • I see.
    なるほど。
  • Right.
    ですよね。そうですよね。
  • Really?
    そうなんですか。(驚き少なめの「へぇ」)

◆ 少しだけ長い相づち

  • Oh, I see.
    ああ、なるほど。
  • Yeah, I know what you mean.
    分かります、その感じ。
  • That makes sense.
    それは納得ですね。そういうことですね。

相手が長く話しているとき、
2〜3文に1回くらい、上のどれかを挟んであげると、
「ちゃんと聞いてくれている」と安心してもらえます。

6. レッスンでそのまま使えるリアクション付き会話スクリプト

ここでは、今までのリアクションを実際の会話に入れた
ミニスクリプトをいくつか紹介します。

◆ スクリプト1:ポジティブニュース+お祝いリアクション

T: I passed my driving test yesterday.
You: That’s great! Congratulations!

T: Thanks! It was a bit difficult.
You: Yeah, I can imagine. That’s awesome.

T:昨日、運転免許の試験に合格したんです。
You:それは素晴らしいですね!おめでとうございます!

T:ありがとう!ちょっと難しかったです。
You:ですよね。その状況、想像できます。すごいですね。

◆ スクリプト2:大変な話+共感リアクション

T: I’m really busy these days.
You: Oh, that’s tough. Are you okay?

T: Yeah, I’m okay, but I don’t have much free time.
You: Oh, I see. I hope you can get some rest this weekend.

T:最近、本当に忙しいんです。
You:それは大変ですね…。大丈夫ですか?

T:はい、大丈夫ですけど、あまり自由な時間がなくて。
You:なるほど。今週末は少し休めるといいですね。

◆ スクリプト3:驚き+深掘りリアクション

T: I get up at 4 a.m. every day.
You: Seriously? That’s crazy. Why do you get up so early?

T: I need to prepare my lessons and take care of my dog.
You: Oh, I see. That’s a busy morning.

T:毎朝4時に起きてるんです。
You:マジですか?すごすぎます。どうしてそんなに早く起きるんですか?

T:レッスンの準備をしたり、犬の世話をしたりしないといけないので。
You:なるほど。それは朝から忙しいですね。

7. 今日からの練習ステップ:自分の“口グセリアクション”を決める

最後に、このリアクションフレーズを
「知っている」から「勝手に口から出てくる」状態にするためのステップです。

  1. ポジ・ネガ・驚きから1つずつ「自分の口グセ」を決める
    例)
    ・ポジ:That’s great! / Nice!
    ・ネガ:Oh no… / That’s tough.
    ・驚き:Really? / Seriously?
  2. メモアプリに「3つセット」で保存する
    レッスン前にサッと見返せるようにしておく。
  3. オンライン英会話で「今日は必ず3回リアクションする」と決める
    内容はシンプルでOK。
    とにかく That’s great! / Oh no… / Really? のどれかを口に出す習慣を作る。
  4. レッスン後、「実際に言えたフレーズ」を1行メモ
    例)
    ・Said “That’s great!” when teacher talked about her trip. など。
  5. 慣れてきたら「+一言コメント」を足す
    例)
    ・That’s great! That sounds fun.
    ・Oh no… Are you okay?
    ・Seriously? Why did that happen?

英会話は、「長く話せる人」より、
リアクションがこまめにできる人のほうが会話上手に見えます。
まずは、That’s great! / Oh no… / Seriously? の3つを口グセにして、
会話をどんどん転がしていきましょう。