聞き返しフレーズ完全ガイド:何度聞き返しても失礼にならない言い方

オンライン英会話や外国人との会話で聞き取れない時に使える、丁寧な聞き返しフレーズ20個を厳選紹介。聞き直し、単語や意味の確認、回線トラブル時の言い方まで網羅し、何度聞き返しても失礼にならない表現を会話例つきで解説します。初心者でも今日から安心して質問できる自信が身につく、実践的な英会話ガイドです。

オンライン英会話や外国人との会話で、「え?今なんて言った?」という瞬間は必ずあります。でも、日本語の感覚で「What?」だけ言うと、ぶっきらぼう・失礼に聞こえてしまうことも。この記事では、何度聞き返しても失礼になりにくい“やさしい聞き返しフレーズ”をまとめました。シチュエーション別に20個のチャンクを覚えて、安心して「もう一度お願いします」が言えるようになりましょう。

目次

  1. 1. なぜ「聞き返しフレーズ」が超重要なのか
  2. 2. 一番よく使う「もう一度お願いします」フレーズ7選
  3. 3. 単語・意味を確認したいときのフレーズ7選
  4. 4. オンライン英会話で使える回線・音声まわりのフレーズ4選
  5. 5. 実際の会話での使い方ミニスクリプト
  6. 6. 何度も聞き返すときの“気まずさ”を減らすコツ

1. なぜ「聞き返しフレーズ」が超重要なのか

聞き返しフレーズは、単なる“保険”ではなく、会話の安心安全システムです。

  • 聞き取れなかったときに黙り込まなくて済む
  • 適当に「Yes」と言って話がかみ合わなくなるミスを防げる
  • 「分からないときはちゃんと確認する人」という好印象につながる

英語が上手な人ほど、遠慮せずに聞き返します

「聞き返す=英語ができない」ではなく、「会話を大事にする姿勢」だと考えてOKです。

2. 一番よく使う「もう一度お願いします」フレーズ7選

まずは、どんな場面でも使える“基本の聞き返し”フレーズを覚えましょう。

「聞こえなかった」「早すぎた」「よく分からなかった」ときに使えます。

  • Sorry?(ごめんなさい、もう一度いいですか?)一番シンプルで、トーン次第でかなり柔らかく聞こえます。

    軽く首をかしげる感じで使うと◎

  • Pardon?(もう一度お願いできますか?)少し丁寧寄り。イギリス英語っぽい印象。

  • Sorry, I didn’t catch that.(すみません、今のが聞き取れませんでした。)「聞こえなかった」ことをやさしく伝える定番フレーズ。

  • Sorry, could you say that again?(すみません、もう一度言っていただけますか?)初心者はこれを丸暗記しておくと安心です。

  • Could you repeat that, please?(もう一度、お願いできますか?)非常に丁寧で、ビジネスでも使いやすいです。

  • Could you say that more slowly, please?(もう少しゆっくり言ってもらえますか?)スピードが速くて聞き取れないときに。

  • One more time, please.(もう一度お願いします。)短くて言いやすく、オンライン英会話でもよく使えます。

★ミニ会話例

A: So, what do you usually do on weekends?

B: Sorry, I didn’t catch that. Could you say that again?

A: Sure. What do you usually do on weekends?

3. 単語・意味を確認したいときのフレーズ7選

「聞こえたけど意味が分からない」「単語のスペルを知りたい」ときに使えるフレーズです。

  • What does [word] mean?([word]はどういう意味ですか?)
  • Could you explain what [word] means?([word]がどういう意味か説明してもらえますか?)
  • How do you spell that?(それはどう綴りますか?)単語をチャットに打ちたいときなどに便利。

  • Could you type that in the chat?(今の単語をチャットに書いてもらえますか?)
  • Sorry, I don’t know that word.(すみません、その単語を知りません。)正直に言うと、講師が優しく説明してくれます。

  • Could you give me an example?(例を挙げてもらえますか?)具体例があると一気にイメージしやすくなります。

  • So, does that mean [自分の言葉で言い直す]?(ということは、[自分の理解を英語で言い直す]という意味ですか?)自分の理解が合っているか確認したいときに◎

★ミニ会話例

A: It was a bit overwhelming.

B: Sorry, I don’t know the word “overwhelming”. What does “overwhelming” mean?

A: It means “too much” or “very strong”.

B: I see. Could you give me an example?

A: Sure. “My work is overwhelming.” It means “I have too much work.”

4. オンライン英会話で使える回線・音声まわりのフレーズ4選

オンラインレッスンでは、回線のラグ・音声トラブルもよく起こります。

そんなときに使えるフレーズを覚えておくと、焦らずにすみます。

  • Sorry, the connection is a bit unstable.(すみません、回線が少し不安定です。)
  • Sorry, I couldn’t hear you well.(すみません、よく聞こえませんでした。)
  • You were cutting out. Could you say that again?(音が途切れていました。もう一度言っていただけますか?)
  • There’s some noise. Could you repeat that, please?(ノイズがあって、よく聞こえませんでした。もう一度お願いできますか?)

★ミニ会話例

A: So, what did you do yesterday?

B: Sorry, the connection is a bit unstable. You were cutting out. Could you say that again?

A: No problem. I asked, “What did you do yesterday?”

5. 実際の会話での使い方ミニスクリプト

ここまでのフレーズを、オンライン英会話の初回レッスンで使うイメージのスクリプトにしてみます。

◆ 初回レッスンでの聞き返し付き自己紹介

Teacher: Hi, nice to meet you. How are you today?

You: I’m good, thanks. How are you?

Teacher: I’m great. So, could you tell me a little bit about yourself?

You: Sure. My name is [名前]. I’m from [出身地], and I live in [住んでいる場所] now. I work in [仕事].

Teacher: Oh, interesting. What kind of projects do you usually work on?

You: Sorry, I didn’t catch that. Could you say that again, more slowly, please?

Teacher: Sure. What kind of projects do you usually work on?

You: I usually work on [簡単な説明].

◆ 単語が分からなかったときの流れ

Teacher: Do you often commute during rush hour?

You: Sorry, could you type “commute” in the chat?

Teacher: (types “commute” in chat) It means “to travel to work or school.”

You: I see. Thanks. So, I commute by train every day.

このように、「Sorry, …」+「Could you …?」の形をセットで使うと、

何度聞き返しても柔らかい印象になります。

6. 何度も聞き返すときの“気まずさ”を減らすコツ

「また聞き返してしまった…。失礼じゃないかな?」と不安になることがありますが、

次のポイントを意識すると、何度聞き返してもかなり印象が良くなります。

① 「Sorry」をつける

Sorry, I didn’t catch that.
Sorry, could you say that again?

のように、最初に一言「Sorry」をつけるだけで、ぐっと丁寧になります。

② 理由を一言そえる

Sorry, the connection is a bit unstable.
Sorry, you were a little fast for me.

のように、「あなたのせい」ではなく
「回線」や「自分のリスニングレベル」のせいにすると、空気がやわらかくなります。

③ たまに「理解できたサイン」も出す

聞き返しだけでなく、I see. / That makes sense. などの
理解したサインの相づちも挟むと、「ちゃんと聞いてる感」が伝わります。

④ 「何度も聞き返してごめんね」を英語で言えるようにしておく

とくに聞き返しが多くなったときは、こんな一言も便利です。

  • Sorry for asking again.(何度も聞いてしまってすみません。)
  • I’m still learning, so I may ask you to repeat.(まだ勉強中なので、繰り返しお願いするかもしれません。)

完璧なリスニングを目指すより、「分からなかったら素直に聞き返す習慣」をつける方が、英会話の上達は早くなります。

この記事のフレーズをいくつか決めて丸暗記し、次のオンラインレッスンでさっそく試してみてください。